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神戸の西宮市から東灘区にかけてのエリアは美術館が多いことでも知られ、特に個人で収集したコレクションを公開している私設の美術館が集まっています。これらの美術館は資産家が邸宅ごとコレクションを展示・公開しており、多くの資産家に愛されてきたからこその文化的な街並みが形成されているのも神戸の魅力です。
個性的なコレクションとあわせて贅をこらした名建築も鑑賞できるため、街歩きスポットとしてもおすすめ。私設美術館の多くは夏や冬に長期休暇をとるので、訪れる際は開館しているか事前に確認しておくと良いでしょう。
かつて日本の玄関口として栄えた神戸には、洋風建築が軒を連ねるモダンでハイカラな街並みが存在し、多くの芸術家たちが神戸を拠点に活動していました。神戸で育まれた芸術文化を紹介するために設立されたのが、神戸ゆかりの美術館です。神戸市の六甲アイランドにあり、国内外の芸術界に大きな功績を残した芸術家の作品が鑑賞できます。
兵庫県西脇市出身の美術家・横尾忠則氏からの寄贈・寄託作品を多くの人に鑑賞してもらえるように、兵庫県立美術館王子分館の西館をリニューアルして2012年に開館した美術館です。横尾氏の絵画や版画、ポスターなど約3,000点ものコレクションが所蔵されており、多彩な展覧会を通して海外でも高く評価されている横尾氏の芸術の魅力に触れることができます。
1997年に六甲アイランドでオープンした神戸ファッション美術館は、日本初のファッションをテーマに扱う公立美術館です。さまざまな視点からファッションに関するユニークな展示を行っているほか、服飾の歴史が分かる貴重な収蔵品を展示するコレクション展が随時開催されています。ファッション関連の蔵書や雑誌を閲覧できるライブラリーやセミナー室、ファッションショーなどを行える多目的ホールも備わった複合型ミュージアムです。
神戸市に蔵を構える日本酒メーカー白鶴酒造の7代目・嘉納治兵衛氏が設立した私設美術館です。1934年に建築された寺院建築風の風格ある館内には、国宝と重要文化財を含む約1,400点の日本・中国の古美術品を収蔵。本館は阪神間モダニズムの一角を担う昭和の名建築として、有形文化財に登録されています。
芦屋市にある俵美術館は、古来の携帯用筆記具である「矢立」を中心に江戸時代の美術工芸に焦点を当てた私設美術館です。歌川広重の「東海道五十三次」(保永堂版全55点)をはじめ、根付や刀装具、煙草入れ、髪油壺などが所蔵されています。
芦屋市制施行50周年記念事業として、1991年に開館。美術部門と歴史部門をあわせ持ち、芦屋市にゆかりのある作家を中心とした近代・現代の作品をはじめ、芦屋市の自然・歴史に関する文化財や考古資料を展示している複合施設です。
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