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東灘区

古くからある高級住宅地や、有名進学校や大学のキャンパスなど文教地区として知られている、神戸市東灘区の特徴や教育環境、交通面、坪単価など住みやすさについてまとめています。

目次

神戸市東灘区の住みやすさについて

神戸市東灘区のエリアの魅力

神戸市の東端に位置し、六甲山系の山々と瀬戸内海に面しています。沿岸部は工場地帯として発展しており、なかでも公園や美術館、商業施設などが揃っている人工島「六甲アイランド」は有名です。阪急神戸線の北側に住宅地が広がり、JR神戸線から南側は住宅と商業地が入り混じっている古くからの市街地が広がっています。

住吉山手周辺エリアは、明治から昭和初期にかけて実業家や関西の財界人、有力者が多く住んでいた高級住宅地。生垣に囲まれた広い敷地の豪華な邸宅や別邸が建ち、その名残は今でも残っています。

また、阪急神戸線を超えた先にある御影も高級住宅地。江戸時代から酒造業で栄え、酒造工場がある酒どころとして有名。御影石による石垣と生垣をあしらった風格のある邸宅がみられます。

神戸市東灘区の教育環境

甲南大学や神戸薬科大学、甲南女子大学などのキャンパスが6校あり、学生が多く住む街。また、有名進学校である灘中・高等学校や神戸大学附属中等教育学校などがあり、区内には学習塾も多くあります。文教地区として、教育環境は充実しています。

区の子育て支援では、東灘区役所にて「おやこふらっとひろば東灘」を2020年から開設しています。子育て中の親子の交流の場として育児の孤立化を防ぎ、相談や情報提供もおこなっています。

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神戸市東灘区の交通面

市営地下鉄は通っていませんが、東海道本線(JR神戸線)と阪急電鉄、阪神電気鉄道、神戸新交通(六甲アイランド線)が走っています。 路線バスは神戸市営バスが区内のほとんどをカバーしており、阪神バスやみなと観光バス、阪急バス、神戸フェリーバスなどが部分的に走っています。神姫バスは乗り入れていません。

また、神戸港からの航路もあります。六甲アイランドフェリーターミナルからは大分港や新門司湊、新居浜港に。六甲船客ターミナルからは大阪港から那覇港まで運行するなど、航路を利用した移動もできます。

神戸市東灘区の治安

兵庫県警公表の「「市区町別主な刑法犯認知状況(令和5年中)」」を見ると、神戸市東灘区の人口1,000人あたりの犯罪認知件数は「5.1件(総数1,083件)」で、割合的に見れば神戸市9区の中で上から「6番目」という結果になりました。

ただし神戸市内は犯罪発生率の上位層と下位層で大きな差があり、さらに東灘区は人口が市内2位でありながら犯罪割合は下位層であることからも、全体的に治安が良いといえるでしょう。

多い犯罪の種類としては自転車の窃盗や車上荒らし・器物損壊といった犯罪が多いようです。そのため自転車の施錠を頑丈にしたり、車中に貴重品を放置したりしないといった対策は必須。保管場所の施錠や防犯カメラの設置も犯罪抑制効果が期待できます。

参照元:兵庫県警察「市区町別主な刑法犯認知状況(令和5年中)」[pdf](https://www.police.pref.hyogo.lg.jp/seikatu/gaitou/statis/data/R05.pdf

神戸市東灘区の坪単価は?

2022年の北区の公示地価は、平均坪単価が100万8099円(地価平均30万4950円/㎡)となっています。

前年度に比べて価格は上昇している地区が多いです。区内では摂津本山の坪単価平均159万2916円(地価平均48万1857円/㎡)が高く、低価格となっているのが深江浜町で坪単価平均31万4049円(地価平均9万5000円/㎡)です。

ちなみに、1983年からこれまでのデータでは、公示地価の最高値は1991年の102万3464円/㎡、最安値は2005年の23万2068円/㎡となっています。

参照元:土地代データ(https://tochidai.info/hyogo/kobe-higashinada/)

神戸市東灘区のおすすめスポット

神戸市の東端に位置する人口約21万人の東灘区。市内の文教地区として知られるエリアですが、区内には観光客も訪れる有名な美術館や商業施設などが点在しています。すでに東灘区にお住まいの方でも、つい何度も足を運んでしまう魅力的なスポットもたくさんあるのではないでしょうか。

ここでは、東灘区にある6カ所のおおすすめのスポットをご紹介しています。

六甲アイランド

六甲アイランドは、ポートピアアイランドに続いて神戸に建設された2番目の人工島。基本的には居住エリアとして開発され、島内には色彩ゆたかな高層マンションが立ち並びます。島に住む住民に外国人が多いことも特徴で、島内全体にインターナショナルな空気が漂うことも特徴です。

商業施設やレストランなど、地域の方々が日常的に利用する施設がたくさんある一方で、神戸周辺や県外などからたくさんの人が訪れる賑やかなイベントも多く開催。さわやかな海風と大空に包まれながら、島内外の多くの方々が至福の時を過ごしています。

神戸ファッション美術館

神戸ファッション美術館は、その名の通りファッションをテーマとした専門美術館。先にご紹介した六甲アイランド内にある施設です。

まるでUFOのような斬新な外観と17,000㎡という広大な床面積。館内では、ファッションに関するテーマを様々な視点から模索したオリジナリティある作品を多数展示しています。

展示テーマを大きく分けると、多彩なアートを紹介する「特別展」と、ロココから現代に至るファッション史を紹介する「コレクション展」の2つ。ほか、約40,000冊という蔵書を誇るライブラリーも見ごたえがあります。

2023年4月時点の名誉館長は、長く世界的に活躍しているファッションデザイナー、コシノヒロコ氏。

御影クラッセ

阪神御影駅から徒歩15分ほどの場所にある御影クラッセ。2008年にオープンした大型のショッピングセンターです。

構造は地上5階で地下1階、床面積は41,000㎡。広大な建物内には、実に60を超えるショップが営業しています。地域の方々には、生活に欠かせない存在となっているでしょう。

4階には青少年のためのコミュニケーションスペース「ユースプラザKOBE EAST」を併設。ダンスや音楽を楽しめるスタジオのほか、無料の自習室も開放しています。文教地区らしく、定期テスト前にはたくさんの中高生が自習に訪れているようです。

香雪美術館

香雪美術館は、東灘区御影郡家にある東洋古美術中心の美術館。朝日新聞の創立者・村山龍平の収集品を展示・保管するため、1973年に開館しました。ちなみに「香雪」とは、茶人としての村山龍平の号になります。

展示・保管されている作品は、刀剣武具や仏教美術、茶道具など。重要文化財19点を含む合計2,000点以上もの美術品が所蔵されています。

なお同館は、施設の老朽化等による改装工事のため、2023年4月現在は長期休館中です。工事期間中の展覧会活動は、代わって中之島香雪美術館(大阪市)で継続されています。

弓弦羽神社

弓弦羽神社は、阪急御影駅から徒歩5分ほどの場所にある豊かな緑に囲まれた神社。天照皇大御神と素佐男尊を配祀する由緒あるスポットです。

境内に足を進めると、神戸市指定第1号となる社叢林、樹齢450年超とされる楠、神戸市天然記念物に指定されている椋木がお迎え。歴史ある貴重な林の中に、古社ならではの厳かな空気が流れます。

その昔、地域に存在した御影師範学校は日本最初のサッカーチームを生んだ学校でした。そのゆかりもあってか、神社のシンボルである八咫烏はJFA(日本サッカー協会)のアイコンとして有名。サッカーの試合を控えた子どもたちが、チームの勝利を願って多く参拝に訪れています。

白鶴酒造資料館

全国的に著名な酒造会社の一つ「白鶴酒造株式会社」が運営している資料館。1910年代の建造され、実際に1969年まで使われていた白鶴の酒蔵を改装し、1982年に白鶴運営の資料館としてオープンしました。

館内には、昔の杜氏や蔵人が酒造りを行っていた工程を再現した人形や、当時実際に使われていた酒造道具のレプリカなどを展示。酒造りの苦労と魅力を体感できる施設となっています。

館内のショップでは、白鶴が製造している様々な商品を販売。しぼりたての原酒を無料で試飲(きき酒)できるサプライズなサービスも用意されています。

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