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高級住宅だからこその、睡眠の質にこだわった寝室つくりとはどのようなものなのでしょうか。ベッドと布団のタイプ別にみたお部屋の取り方や、安眠を作る3つの要因についてまとめています。
一日の疲れを癒やし、翌日への活力を蓄える大切な場所が寝室。充実した日々を送るため、寝室環境にはしっかりとこだわりたいものです。高級注文住宅の3つの寝室事例を3つほどご紹介します。
枕元に造り付けられたベッドボード、その背後から立つ間接照明、そしてホワイトアッシュの板張り。まるで高級ホテルのツインルームをイメージさせる贅沢なベッドルームです。
レースのカーテン越しに自然の光がやさしく差すものの、窓を余分に広くせず遮光カーテンも設置することで寝室としての機能性を確保。足元にやや広めのスペースを設け、全体的に余裕のある空間を演出しています。
寝室だけではなく屋内全体にわたり、造作家具をホワイトアッシュでまとめた邸宅です。
濃淡のある木の床張りと清潔感のあるホワイトの壁、必要最小限の光が差し込む小さめの窓、おしゃれで空間を広く見せる天井の間接照明。ロフト付きで使い勝手の良い寝室です。
床や壁と異なる天井の柄もポイント。ロフト内も同じカラーコンセプトでまとめています。天井に採用したグレーの柄は、建物外観をはじめ家の随所に採用。一見、一般的な寝室に見えるものの、外観と統一されたグレーのワンポイントが一般的な寝室との大きな違いとなって映えます。
日本人の就寝スタイルは、ベッドと布団と2種類。ベッドは寝具の片付けが不要で、床に密着していないので湿気がたまりにくく、足腰が弱い人への負担が少ないといったメリットがあります。
布団は日々の片付けや定期的に日に当てるなどの手間がかかり、収納スペースを用意する必要もありますが、昼間は多目的に活用できる自由な空間になり、訪問客が泊まることになっても対処しやすいといったメリットがあります。
ベッドを配置する場合、2人分であればクローゼットを除いて6帖ほどの広さが必要になります。クローゼットを含めるなら8帖はあった方がいいでしょう。
ちなみに、「寝る」だけでなく+αを考えた広さとそれにちなんだ家具を揃えると、就寝につなげるリラックス空間になります。テレビや本棚を置いて寝る前のひと時を楽しむのもいいですね。
布団で寝る場合では、収納部分の確保が必須。昼間は布団を敷いていないので、多目的に使用することができます。二人分の布団であれば、収納部分を除いて4.5帖ほどが最小となります。
良質な睡眠を得るには、寝室の環境作りがポイントです。眠りに大きく影響を与える、音・光・風を見直してみましょう。
夜間は小さい音も大きく響きやすいので、音の発生源からは距離を置いた場所に寝室を作ります。
屋外では、通りに面した場所には注意が必要です。夜間でも車の通りが激しい場合、なるべく道路から離れた場所に寝室を配置するようにするのがよいでしょう。車の走行音だけでなく、一通りによるコツコツと歩く足音や話し声が響いてくる場合も同じです。
屋内では浴室やトイレの水廻りが近い場所は避けたいところ。排水管からゴボゴボとした音が響いてくることがあります。また、吹き抜けのあるリビングが近いとテレビや家族の話し声が聞こえやすく、2階以上では屋根を打つ雨音、敏感な人では冷蔵庫や時計などの家電製品による音が眠れない原因になることもあります。
眠りにつきやすい明るさは人それぞれですが、明るすぎる環境では入眠しにくいもの。スタジオタイプなど他の部屋と連続している場合は、間仕切りなどで光を遮断し、朝日がまぶしすぎる場合は遮光カーテンなどで適度に遮るなど、光の当たり具合を調整するといいです。
風通しの良し悪しは、睡眠の質を左右します。風が適度に通る寝室では空気が循環し気持ちよいですが、新鮮な空気が流れてこない中では、室内の二酸化炭素が増えて酸素濃度が低下。睡眠中でも呼吸が浅くなるなど、睡眠の質を低下させてしまいます。
夜間に窓を開けるのはプライバシーと防犯面から不安がありますが、高窓や人が通る事ができない幅の窓、防犯格子を付けるなどの対策でクリアーする事ができます。また、空調設備で空気の流れをコントロールすると、暑い夏も寒い冬も快適に過ごせます。
神戸で高級注文住宅を多数手掛けているWHALE HOUSE。1年中快適に暮らせる高気密・高断熱な住宅。優れた耐震性を持つSE構法だから叶う、デザイン性のある空間。世界でひとつしかない、独創的な住宅づくりが叶います。
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