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ここでは、神戸で高級注文住宅を多数手掛けているWHALE HOUSE(ホウェールハウス)が実際に建築した施工事例と共に、中庭・坪庭についてご紹介します。
坪庭や中庭を設ける事で採光や通風を増やす事ができるだけでなく、室内を広く見せたり解放感が得られやすくなります。特に周囲を建物に囲まれてしまっている過密住宅や狭小住宅などでは、適した位置に坪庭や中庭を設ける事で、通常なら届かない場所にも自然光を取り込み、風の通り道としてつなげ、より快適な居住空間にすることができます。
また、道路に面した庭と異なり、外部からは見えにくく内部から見えやすい場所に設ける事がほとんどなので、外を通る人の視線などが気になりません。ある程度の広さを取れるなら、洗濯物を干すスペース、子供たちの遊び場、バーベキュースペースとして活用することができます。
坪庭や中庭を設置することで家の形状が複雑化するので、その分の費用がかかります。さらに、水はけを考えた排水設備や足元に敷くタイルなど、必要な設備費用も掛かってきます。
面積が小さいので掃除はそこまで大変ではないですが、芝生や植栽などは定期的なメンテナンスが必要になるなど、完成後の手入れに費用がかかります。また、壁が増える分だけ断熱効果が落ちやすいので、光熱費がかかってしまう事になるなど建築前後で費用がかかります。 占めている面積は小さいとはいえ、建物の面積が減るので住居スペースが狭くなり、配置によっては部屋数も減ることになります。
建物の外に小さな庭を設ける場合、その多くが外構工事の一部として費用が請求されます。規模や内容にもよりますが、プラス100万前後は見といた方がいいでしょう。
建物の内部に設ける場合では、四角いシンプルな建物の形から角が増えた複雑な形状になり、中庭や坪庭を囲うための壁面積が増えることになります。また、排水設備も考えた設計になりますので、建築費用は高くなります。平屋か2階建てなどの建物の高さや、一般的なハウスメーカーと高級住宅メーカーでも異なり、坪単価プラス約30万〜100万が相場です。また、建築家に依頼する場合では、建築費用に対して約10~20%ほどの費用が加算されることもあります。
パティオとはスペイン住宅でいうところの中庭の事。タイルや噴水、植栽、家具などを配置した、屋外で気持ちよく過ごすためのスペースです。広さも充分にとられているので、食事を楽しんだりくつろいだりと、室内と変わらない扱いがされています。日本と異なる土足文化ならではです。
対して坪庭や中庭は、一般的にはそこまで広いスペースで作られておらず、採光や風通しを第一に考えて設置されることがほとんど。ガーデニングやバーベキュー、子どもの遊び場、洗濯スペースとして活用できる広さで作られる方もいますが、生活の場としてではなく快適性を求める空間としての意味合いが強いです。
神戸で高級注文住宅を多数手掛けているWHALE HOUSE。1年中快適に暮らせる高気密・高断熱な住宅。優れた耐震性を持つSE構法だから叶う、デザイン性のある空間。世界でひとつしかない、独創的な住宅づくりが叶います。
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WHALE HOUSE
神戸で意匠と機能美の調和のとれた住宅を建てたい方へ送る、高級注文住宅施工事例集。
SE構法だからこそ叶う優れた耐震性、自由な発想で遊び心を取り入れたデザイン。
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