神戸で楽しめる山と海

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神戸の山と海

おしゃれで生活に便利なイメージのある神戸。神戸のどこに住んでいても中心地である元町・三宮には30分ほどでアクセスできます。どの街でも生活必需品の買い物に困ることはありません。そんな神戸の魅力のひとつは、山や海などの自然が近いこと。神戸の市街地は大阪湾と六甲山地の間に広がる地形となっているため、元町や三宮で買い物をしていてもすぐに山を見つけることができます。神戸の人にとっては「山側」「海側」で通じるくらい、山と海は身近なものです。

神戸の山を楽しむ

毎日登山とは

神戸には「毎日登山」という文化があります。神戸にある六甲山系の山々に毎朝登るというもので、日々の習慣として地域文化に根付いているのです。発祥は再度山（ふたたびさん）にある善助茶屋。善助茶屋跡には「毎日登山発祥の地」と書かれた石碑があります。六甲山系の山懐には11の山筋があり、それぞれに毎日登山を行っている登山会も存在します。

六甲山

神戸の中で特に有名な山が「六甲山」。神戸市街地のすぐ北に横たわる東西約30kmの山塊です。夏はハイキング、冬はスキーやスノーボードなどを楽しむこともできる、神戸市民にとって身近なレクリエーションの場。季節ごとに異なる自然の美しさを堪能できるだけでなく、夜景で有名な六甲山頂からは神戸市街と大阪の夜景を一望できます。

神戸の海を楽しむ

メリケンパーク

神戸の海辺に位置する公園で、開放的な海の景色とモダンな街並みが融合するスポットです。ランドマークともいえる神戸ポートタワーや珍しい形をしたメリケンパークオリエンタルホテル、曲線が美しい海洋博物館などがあります。ライトアップもあるため、夜に散策するのもおすすめです。

須磨海岸・大蔵海岸

関西全域から人が集まるほど人気の須磨海岸。また明石寄りにある大蔵海岸も人気のスポットです。夏には多くの家族連れや若者たちで賑わい、マリンスポーツやバーベキューを楽しむことができます。

明石海峡大橋

名前に「明石」とありますが、実際は明石市ではなく、神戸市に位置する全長3,911mの吊り橋です。晴れた日には淡路島が見えて、夜は美しいライトアップを楽しむことができます。