外観

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邸宅の顔となる。高級住宅の外観について

周りの景観に溶け込みつつも、圧倒される高級住宅の外観。ここでは、神戸で高級注文住宅を多数手掛けているWHALE HOUSE(ホウェールハウス)が実際に建築した施工事例と共に、高級住宅で人気の間取りについてご紹介します。

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WHALE HOUSEが手掛けた
高級注文住宅の外観事例をご紹介

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インナーガレージのある家

レッドシダーがアクセント

門扉の存在感

目をひくインパクトのある外観

見る角度で表情が異なる

WHALEHOUSEの公式HPで
高級住宅の施工事例を見る

高級注文住宅の外観事例

リビングや生活動線など、注文住宅でのこだわりのポイントは施主により異なります。一方で、どんな施主でも共通してこだわっているポイントが、住宅の外観です。高級注文住宅の外観事例を3つほどご紹介します。

住まいの印象を大きく左右する外観

デザインや構造によって合う外壁材は異なりますが、高級注文住宅でよく使われている外壁材の種類には、左官材・タイル・自然石の3種類が挙げられます。

外壁左官材

左官材は水や空気中のガスに反応して固まっていく素材で、現場の職人さんが手作業で塗り上げていきます。わざと斑を残すなど、仕上がりが均一でないところが魅力的。機械にはできない、その場その場で作られるオンリーワンの良さがあります。カラーバリエーションも豊富にそろっているので、白でスタイリッシュにベージュで柔らかな雰囲気にと、イメージによってガラリと変わります。

ただ、職人の技術に左右されてしまいがちなので、仕上がりにムラが見られることも。また、傷や汚れが付きやすいので、気になる場合は防汚性や耐候性の高い種類を選ぶのがおすすめです。

外壁材タイル

土や石などの天然素材で作られるタイルは、レンガ調や天然石を模したものなど、見た目・色・テイストとバリエーションが豊富。夏の強い日差しや冬の寒さや雪などにも耐える優れた耐候性に、傷や破損がしにくい強さ、汚れが残りにくく、吸水率も3％以下なので雨が染み込んでしまう心配もありません。メンテナンスがしやすく、仕上がりも均一なのでイメージ通りに揃える事ができます。 ただ、重量があるので、その重量を支えられる構造が必要。コストも高めです。

自然石

大きな石を使ったり、小さく割った石を積み重ねるコバ積など、使い方も様々な自然石（天然石）。石灰石が変質して独特の光沢や斑紋が美しい大理石や、墓石にも使われている御影石、珊瑚の天然石灰岩であるコーラルストーン、錆のような模様が特徴的な錆バラなどがあります。風格のある見た目で、モダンでエレガント、高級感と重厚感のある外壁にしてくれます。

外壁材を選ぶときのポイント

気候風土に合う素材選び

テクスチャーやカラー、テイストだけでなく、建てる土地の気候風土も考慮する必要があります。寒さが厳しい地域であれば水によるひび割れ、海の近くであれば塩による劣化など、気候風土にあった素材を選ぶのがポイントです。

街並みから逸脱しすぎない

高級住宅地と呼ばれるエリアでは、美しい景観を保つために様々な対策がおこなわれています。街並みとは相反した個性的な外観を景観条例で禁止しているところもあり、厳しいところでは外観の色や素材が決まっているエリアもあるほどです。

建築後に問題視されないように、事前に建てる地域の住宅建築実績が豊富な会社などに相談するのがおすすめです。そのエリアでの守るべき基準と、これまでの経験・実績から適したアドバイスをくれます。