WHALE HOUSE
彦坂 達也
※このサイトは 「株式会社WHALE HOUSE」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
L型フレームの大きな屋根が特徴的な外観。グレーを基調にした外壁に、ポイントとして軒天にレッドシダーを使用しています。アプローチが外から見えないよう、打ちっぱなしの壁を設置。2階のバルコニーの柵には、無垢の板を焼き付けしたアルミルーバーを採用しています。夜になると、コンクリート壁の下に設置されたアッパーライトが軒天を照らし、また違った表情を見せてくれます。
テレビの背面にあるのは、5m以上ある吹き抜けの天井まで伸びた大谷石の壁。大谷石には、調湿・調温効果や、吸音・音響効果、防臭効果があるといわれています。部屋の壁と大谷石の間に間接照明を入れることで、大谷石の壁が浮かんでいるような演出に。リビングの天井には、軒天と同じレッドシダーを用いて、美しい木目が部屋にアクセントを加えます。
ダモダンテイストと和テイストが組み合わされた寝室。小上がりのように一段高くなったその一角には、造り付けの机と、深いブルーの畳と壁を持つ書斎コーナーが設けられています。格子のデザイン天井を加えることで、和と洋のテイストがさらにしっくりとまとまります。
玄関を開けると奥に見えるのは、季節を感じることができる坪庭。玄関ドアの正面を窓にすることで、光が入る明るい空間になります。手前をゲスト用、奥のシューズインクローゼットを家族用と動線を分けることで、物がごちゃつきがちな玄関も、お客様の目に触れずに、すっきりときれいな状態をキープすることができます。
レストランのようなスタイリッシュな印象のダイニングキッチン。全長4m50cmのダイニング一体型のキッチンは、海外製のものを使用しています。壁面にはたっぷりの収納棚を設置。壁面収納と天井、キッチンカウンターをダークカラーでまとめ、こだわりの照明を取り付けた、オンリーワンのキッチンに仕上げました。
上記で紹介した以外にも、随所にこだわりがみられる住宅。施工事例とともに、その他のこだわりについてもご紹介します。
もともと、ホウェールハウスの社長と知り合いだったこと、そして、耐震性や断熱性が、大手ハウスメーカーと変わらなかったことから依頼しました。「足が不自由な娘が暮らしやすい間取りで」とお願いしたところ、バリアフリーなども設計士さんが考えてくださって、とても快適です。外観もリビングもキッチンも、すべて満足のデザインで、すべてお任せしてよかったと思いました。真冬でもとても暖かくて、夏は涼しい、非常に快適でかっこいい家をつくってもらいました。
こちらの家の施主さんとは、日頃から飲みに行くような長い付き合いの方。娘さんの足が悪く、駅から近いところの土地を買うということから、家づくりの話がスタートしました。ご主人は趣味のワインや家具、友人が来た時のことを考えて豪華さを求めていましたが、奥様は介護を考え、将来的なことも意識した設計を求めていました。実は、私は、大学の時に建築家でバリアフリーを専攻していたので、その知識をフルに注ぎ込んで、ベッドの距離感など、細かい所もたくさん提案しました。家が出来上り、娘さんが泣きながらお礼を言ってくれたことが印象的でした。
大胆なL型フレームの屋根の外観にはじまり、坪庭の見える玄関、大谷石の壁があしらわれたリビング、大きなテーブルのダイニングキッチン、アクセントカラーを取り入れた書斎スペースなど、随所に個性が感じられる住まいに仕上がっています。軒天や天井のレッドシダーやリビングの大谷石など、自然素材もふんだんに取り入れました。
完成直後に喜びや感動が味わえるのはもちろん、住めば住むほど愛着のわく家づくりをサポート。完成後の暮らしをイメージしながら設計するスキルやノウハウを持っているので、さまざまなニーズにも的確に対応。毎日の家事の負担を軽減するための動線を考慮して、間取りや収納をデザインするなど、日々の暮らしが快適になるデザインを提案。そのほか、床材やドア、造作なども、歳月を経て美しさや味わいが増す質の高い材料を使用することにこだわっています。
Zenken
WHALE HOUSE
神戸で意匠と機能美の調和のとれた住宅を建てたい方へ送る、高級注文住宅施工事例集。
SE構法だからこそ叶う優れた耐震性、自由な発想で遊び心を取り入れたデザイン。
住む人の思いをカタチにできる「WHALE HOUSE」をスポンサーとして、全研本社がサイトを制作。
当メディアが「住む人」と「造り手」の出会いのきっかけになれば幸いです。
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