高級注文住宅の間取りから見る｜実例集

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高級注文住宅の実例写真と、各間取りにおけるポイントを紹介します。素晴らしい間取りの完成には、しっかりとしたプランニングがおこなわれています。ぜひ参考にご覧ください。

高級注文住宅、7000万円～1億円の家の間取り・内装へのこだわりとは？

リビングやキッチン、吹き抜け、防音室・シアタールームなど、高級注文住宅ならではのこだわりをクローズアップしています。

広い敷地面積と床面積を活かした高級住宅のリビングは、吹き抜けや大きな窓なども取り入れた、上下左右とワイドに広がる空間。キッチンやダイニング、庭との繋がりが意識されています。

どんなにオシャレなデザインキッチンでも、色やキッチンアイテムの使い方次第で生活感の漂う野暮ったいキッチンに様変わり。リビングから見える場所に配置されることが多いキッチンでは、テーマに合わせた色使いと見せる収納へのこだわりがポイントです。

天井を高くとった吹き抜けは、広々とした空間で開放感があります。特に人が集まるリビングでは圧迫感を感じさせず、居心地の良い空間にしてくれると人気です。

廊下だけでなくリビングの一部として配置することで、居住スペースを広く、そしておしゃれに見せるリビング階段。配置する場所はもちろん、階段のデザインにもこだわりたいお部屋の一部です。

注文住宅であれば、楽器の演奏や映画・音楽鑑賞をするための専用のお部屋を作る事も可能。音を気にすることなく楽しめる空間として、まるごとお部屋を防音室にする方法と、専用のユニットを設置する方法とあります。

一日の疲れを癒す場所であるバスルーム。湯船につかりながら過ごす時間は格別です。高級住宅でのバスルームは、肌への心地よさやリラックスしやすい形状のバスタブ、視覚から満足できる演出など、非日常感がある空間に作られています。

寝室で大事なのは、良質な睡眠を得るための環境作りです。高価なベッドがあるだけでは、睡眠の質を向上させることはできません。部屋の広さや眠りに影響を与える3つの環境要素に注目するといいでしょう。

敷地の入り口から建物の入り口である玄関に続くアプローチは、外の世界とプライベート空間を繋げる場所。また、訪問者から見ると家主のセンスとおもてなしが実感できる場所でもあります。

住民だけでなく来客も通る門扉は、家の顔とも言える存在です。また、オープン外構と比べて防犯面・安全面・プライバシー面で高い効果が期待できます。機能だけでなく家の外観デザインと合わせて選びます。

高級注文住宅で使われている定番の外壁材には、左官材・タイル・自然石の3種類が挙げられます。美しい景観が特徴的な高級住宅地ならではの、洗練された外観デザインばかりです。

坪庭や中庭は、スペースに余裕がある高級住宅だけでなく狭小住住宅にも取り入れられている住宅手法です。室内の採光と風通しを良くし、プライバシーも守るなどの実用的なメリットがあり、特別感のある家にします。