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北区のビバリーヒルズとも呼ばれる、神戸市北区の高級住宅地・柏尾台。神戸市で高級注文住宅の建築を考えている方に向けて、柏尾台の魅力や坪単価、歴史などを紹介します。
北区のビバリーヒルズとも呼ばれ、開発面積約92,700平方メートルの広大な敷地を有する高級分譲地の柏尾台。1区画あたりの敷地面積の平均が約150坪(500平方メートル)の邸宅が建ち並んでおり、管理の行き届いた美しい景観が広がっています。敷地が広いので隣家との距離を長くとれ、六甲山系の山々に囲まれた豊かな自然の風景と穏やかな時間を楽しめるのが魅力です。
高級住宅地で気になるセキュリティについては、管理人が1日2回巡回しているほか、地区内に11台の防犯カメラを設置。防犯カメラは24時間体制で監視センターと連携しており、万全なセキュリティ体制が構築されています。
国土交通省提供の公示地価・基準地価をまとめている「土地価格相場が分かる土地代データ」では、柏尾台の坪単価を確認できませんでした。
週刊ダイヤモンドを発行しているダイヤモンド社運営の「ダイヤモンド不動産研究所」によると、柏尾台周辺の取引価格(売却価格)を参考に算出した柏尾台の土地価格相場は1坪あたり25万円となっています。ただし、2020年時点での価格相場になるため、現在の坪単価とは異なる可能性があります。
柏尾台の最寄り駅は神戸電鉄の箕谷駅ですが、徒歩で約30分と日常的に利用するには遠いのが難点。タクシーなら、約6分でアクセスできます。箕谷駅から神戸駅や西宮駅、尼崎駅、明石駅といった主要駅へは40分圏内で行けますが、乗換が2~3回必要です。
柏尾台は坂道が多く、さらに駅や商業施設等へのアクセスのしづらさが以前から課題となっています。柏尾台の交通課題を改善しようと、令和4年度に地域組織である「青葉台・柏尾台に巡回バスを走らそう会」が結成。神戸市地域コミュニティ交通支援制度を活用しながら地域コミュニティ交通の導入を進めており、2024年1月頃から近隣の駅や商業施設を巡回するコミュニティバスの試験運行が開始される予定です。
柏尾台は新神戸トンネルなどによって中心市街地と結ばれており、都心の三宮へは約15分で行くことができます。鉄道やバスの利便性があまり高いとはいえない地域のため、自動車が必須となるでしょう。
柏尾台は1980年に開発が進められ、1993年から分譲が開始されました。当時の神戸新聞に掲載されていた土地建物価格の平均は、1億円前後です。柏尾台の街づくりのコンセプトは「メンバーシップだけで共有する国際水準のビッグコミュニティ」。広々とした敷地やゆとりのある道路は欧米の高級住宅地を思わせ、北区のビバリーヒルズという名にふさわしい街並みが形成されています
柏尾台には自治会がなく、住人で組成された六甲倶楽部と呼ばれる管理組合法人が存在します。街の美化や保全などを管理会社に委託しているため、清掃活動や回覧板の受け渡しなどを住人が行う必要はありません。六甲倶楽部ではBBQや餅つき大会などの季節イベントが開催されているほか、街の中心部にあるクラブハウスには住人が自由に使えるテニスコートやジムスペースなどが併設されています。
六甲山系の山々に囲まれた豊かな自然と、三宮まで車で約15分の利便性の高さが共存する柏尾台。さらに2024年1月からコミュニティバスの試験運行も開始予定となっており、より住みやすい街を目指した取り組みも行われています。
以前は医者や会社経営者が多く住むエリアでしたが、今は子育てがひと段落して優雅なセカンドライフを送りたい方、広大な敷地で家庭菜園やゴルフの練習などの趣味を満喫したい方も増えているとのこと。景観の維持管理体制も構築されているので、資産価値の向上も期待できるでしょう。
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