※このサイトは 「株式会社WHALE HOUSE」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
大正時代には大阪の財閥や船場の旦那衆等が邸宅を建設した歴史を持つ、神戸市内でも古くから高級住宅街として知られる住吉山手エリア。このページでは、住吉山手の魅力や坪単価、交通事情や歴史について調べました。
大正時代には大阪の財閥がこぞって邸宅を建設したこともあり、昔から高級住宅街として知られている住吉山手。戦後はマンションや公営団地なども建てられて、高層住宅と戸建てが混在するエリアとなりました。
JR住吉駅の北側には、駅から直接アクセスできる商業施設「Liv」があり買い物にも便利。神戸市内でありながら、六甲山系の山に囲まれており、緑豊かで閑静な住環境が広がっています。神戸大学付属小・中学校もあり、子どもの教育環境を重視したい方にも人気です。
神戸市灘区で高級注文住宅を建てたい方へ
WHALE HOUSEが手掛ける施工事例を紹介
2023年(令和5年)のデータによると、住吉山手のある駅地価は、住吉(JR)で平均坪単価が131万0192円/坪で、地価平均は39万6,333円/m²となっています。また、住吉駅(阪神)の平均坪単価は89万8,622円/坪、地価平均は27万1,833円/m²です。変動率はそれぞれ前年比で2.82%、5.09%と、どちらも上昇傾向にあります。
住吉山手は阪急電鉄、JR、阪神電車が2キロ圏内にあるエリア。神戸の中心部や大阪へのアクセスが良好で、特急電車や快速電車が停車する駅も複数あります。快速の停車駅周辺ならさらに大阪・神戸方面に出やすく便利でしょう。
住吉山手は、山を切り拓いてつくられた街のため急こう配の坂道も多いですが、市バスが運行しています。朝・夕のラッシュ時には10分おきにバスが出ているので、最寄駅から徒歩圏外のところも駅へのアクセスには困りません。
昔から高級住宅地として知られており、大きな戸建てが多く車を所有している人も多いエリアです。住宅街は坂道も多いため、車を持っていると移動に便利と言えます。住宅の入り組んだところは道幅が狭くなっているため、通行には注意しましょう。
また、JR住吉駅と阪神御影駅との間に国道2号線が通っており、阪神高速3号神戸線も近くにあります。自動車での遠出にも困らないエリアです。
住吉山手は、六甲山麓の緑豊かな自然に恵まれていたことから、湧き出る水も良質でした。そんな住吉山手の水は「宮水」として用いられた歴史を持っており、酒づくりが盛んで、日本有数の酒どころとしても全国的に有名でした。
温暖な気候で山々に囲まれ、眺望も良かったものの、住宅地としては発展していなかった住吉山手でしたが、住吉駅の開業後、朝日新聞創設者の村山龍平が数千坪の土地を取得したのを機に注目されるようにました。その後、次々に財界の富裕層が移り住み、豪華な邸宅や別邸が並ぶように。現在も、当時の邸宅や施設が一部残されていて、歴史を感じることができます。
温暖で六甲山麓の自然に恵まれた静かな環境から、富裕層にも気に入られ、多くの邸宅が建てられてきた住吉山手エリア。
現在では3路線が乗り入れ、住吉駅周辺には商業施設もあり住みやすい環境。教育施設も充実しており校区エリアとしても人気です。お子様の将来のために教育に力を入れたい方は、住吉山手で注文住宅を検討してみてはいかがでしょうか。
Zenken
WHALE HOUSE
神戸で意匠と機能美の調和のとれた住宅を建てたい方へ送る、高級注文住宅施工事例集。
SE構法だからこそ叶う優れた耐震性、自由な発想で遊び心を取り入れたデザイン。
住む人の思いをカタチにできる「WHALE HOUSE」をスポンサーとして、全研本社がサイトを制作。
当メディアが「住む人」と「造り手」の出会いのきっかけになれば幸いです。
sponsored by WHALE HOUSE